身近な人が駐在や移住、留学などの理由で海外に行ってしまうとき、あなたならどんなお餞別を渡しますか?

どうせなら、迷惑にならない、使ってもらえるものをプレゼントしたいですよね。


今回は、遠くへ行ってしまう大切な人にお餞別を渡す時の注意点と、わたしが実際にもらって嬉しかったもの、困ってしまったものをご紹介します。


そもそも、お餞別とは?

お餞別とは、会社であれば退職者に、引越しや旅行なども金品を贈りはなむけすること。

引越しや旅行も、お餞別を渡す対象となります。


お餞別としてNGなもの

しかしお餞別でお金を渡すのは、家族や職場でまとめて…でない限り、ちょっと違う気がしますよね。

お金以外を渡す場合には、以下のことに気をつけてください。


重たいもの

国内の引越しならともかく、海外へ行く場合には重たいものはやめましょう。

海外へ行く人は荷物をスーツケースに詰めていきますよね。

航空会社により規定は様々ですが、スーツケースの個数や重量に制限があります。

それを超える場合でも預入はできますが、追加料金を支払わなければなりません。


重量オーバーになる可能性のある重たい荷物は、迷惑です。

お相手のことを考えるなら、お餞別には軽いものを選びましょう。


大きくてかさばるもの

理由は、重たいものと似ています。

スーツケースの容量には限りがありますよね。

これから長い期間海外へ行く場合、洋服や日用品など、生活に欠かせないものを詰めねばなりません。

そんな中、大きくてかさばるものを渡してしまったら…どうなるか想像つきますよね。


お相手から「欲しい」と言われない限り、スーツケースの中で邪魔になるような大きくてかさばるものをお餞別として渡すのは控えましょう。


その国に持ち込めないもの

これは多少のリサーチが必要ですが、日本では当たり前のものも、海外では持ち込めないものがあります。

例えば、酒や電子タバコなどの持ち込みが制限される国があります。


お相手の方が行く国が分かる場合は、持ち込み禁止のものがないかどうか、事前にリサーチしてくださいね。


わたしがもらって嬉しかったお餞別

お金

はい、お金は大事です笑

ラオスへ出国する時、家族からお金をもらいました。

そのお金は、ラオスに到着してから初給料を貰うまでの間の生活費として使わせてもらいました。


まだ少し残っていますが、もし渡航先で使わなくても、一時帰国の時に使えるし、その国の紙幣に両替もできるのでもらって困る人はいないですね。


パスポートカバー

職場の同僚にもらって嬉しかったのが、パスポートカバーです。

パスポートにつけると、赤富士になるという、なかなか凝ったつくりのもの。

ただのパスポートが、このカバーをつけるだけで、なんだか日本人の誇り、みたいな感じがして嬉しかったです。


時々、パスポートを出す場面がありますが、このカバーを見る度に「自分は日本人なのだなぁ」と思い、くれた同僚の顔を思い出します。


鎮痛剤

これも職場の同僚にもらいました。

しかも大量に!!笑


わたしは頭痛持ちなのですが、以前職場で頭痛のため倒れたことがあったんですよね。

いつもは薬を持ち歩いてるのですが、その時はちょうど切らしてて。

それで、その時のわたしの様子が普通じゃなくて怖かったのだとか。


その時のことがトラウマで、もう倒れないようにとたくさん鎮痛剤をもらいました。

これもわたしにとって必要なものなので、とても嬉しかったです。


本は重いしかさばるものなのでNGと思われるかもしれませんが、1〜2冊なら困りません。

文庫本なら何冊あってもいいです。

日本人の多い街に引っ越す場合なら、その街にも日本の本は売っています。

しかし、ラオスは日本人は少なく、日本人向けの本屋さんはありません。


いまはタブレットなどでダウンロードして本は読めますが、やっぱり紙で読みたいんですよね。

ですので、本はもらって嬉しかったです。


次に一時帰国する時も、文庫本を何冊か買おうと思っています。

手紙

これは本当に本当に嬉しかった!!

出国する時に友達が空港へ見送りに来てくれたのですが、その時に手紙をもらいました。

もうね、出発ロビーで待ってる時に読んで泣きそうでしたよ。

これからラオスに行くんだ!という期待と、やっていけるかな…という不安の気持ちの中、大切な友達からもらった手紙はわたしに勇気を与えてくれました。

今この記事を書いていても、あの時のことを鮮明に思い出せます。


海外での生活でうまくいかないことがあっても、心のこもった手紙は自分を励ましてくれます。

その手紙は今も大切に保管しています。


メールもいいけど、手紙や色紙、フォトブックなど、残るものにして渡してみてはいかがでしょうか。


わたしがもらって困ったお餞別

そんなに困ったものは貰っていないのですが、唯一、ラオスへ持ってこれなかったのは、蚊取り線香と陶器の入れ物です。

わたしがラオスに行くのを知った上で、色々考えてくださった気持ちは本当に嬉しい。

でも、陶器の蚊取り線香を入れる入れ物は、大きいし重たくて、スーツケースには入れることができませんでした。

すごくお洒落な入れ物だったんですよ!

そのもの自体が要らないとかではなくて、持って行けなくて、なんだか申し訳なくなりました。


ですので、大きいものやかさばるものは、持って行けなくて申し訳ない気持ちになるので、避けた方が無難です。


もらって嬉しいけどもらいすぎたもの

お菓子ですね。

大量のお菓子をいただきました。

やっぱりお餞別といえば、お菓子が渡しやすくてよいですよね。

たくさんの方が見送ってくださるのはとーっても嬉しかったのですが、たくさんの方にお菓子をいただいたので、食いしん坊のわたしでも食べきれない量になってしまい、実家の母親や兄弟におすそ分けしました。


もらって困るものではないし、スーツケースに余裕があれば、渡航先に持っていってもよいですね。


贈る側は、生モノではなく、焼き菓子など日持ちするもので、おすそ分けできるように小分けになったものを選ぶとよいでしょう。


結局のところ、何でも嬉しい

家族や親しい友人であれば趣味が分かるので、お餞別は選びやすいですよね。

でも、職場の同僚であったり、まだそんなに深くお付き合いのない方であれば、お菓子が無難です。


または、軽くてかさばらない日本の食べ物を渡してもよいでしょう。

例えば、お茶漬けの素や海苔、デパートで売っている高級なインスタントの味噌汁とか。

渡航先の住居にキッチンがついてるとは限りませんので、お湯を注ぐだけの簡単なものがよいでしょう。


とはいえ、自分のことを考えて選んでくれたものは、何でも嬉しいです。

お相手にぴったりなお餞別を選んでくださいね!