旅行する時って、あれ持ってかなきゃ!これもいるかな?って、どんどん荷物が増えていきませんか?
とくに行ったことのない場所だと「持ってなかった時に困るかな…」と不安になってしまって、とにかくバッグに荷物を詰め込みますよね。
そこで、今回はラオス旅行で必要な持ち物についてまとめてみました!
整腸剤
まず忘れてはならないのが薬。
これはもうほとんどの方が持っていきますよね。
ラオスではとくに、整腸剤は必須です。
旅行前は慣れない土地、慣れない食事、慣れない気候で体調は崩しやすくなります。
ラオスの衛生面はまだまだ不安が残りますので、胃腸が丈夫な人でもお腹をこわしやすいです。
自分は絶対、大丈夫!と思っていても、お守りがわりに整腸剤は持参してくださいね。
ちなみに、お腹をくだす原因としては「不衛生」というのが一番思いつく原因ですが、ラオスではそれ以外に「料理に古い油を使っている」「水が硬水」ということも挙げられます。
日本の水は軟水ですが、ラオスの水は硬水です。
水が合わなくてお腹をくだしてしまう場合もあるので、日本では大丈夫!という人でもお薬は必ず持参してください。
蚊除けスプレー
これは現地で調達できますし、現地のものの方が効き目は強力なのですが…。
ツアーで旅行する場合は、なかなか自由に買い物に行けませんよね。
ですので、予め日本から持参することをおすすめします。
ラオスのレストランは、扉のある完全に室内のカフェやレストランもありますが、半分外のような、開放的な店が多いです。
壁や扉がないので、そいういった場所で食事をする際には、足元に必ず蚊除けスプレーを吹きかけましょう。
マラリアやデング熱という病気を聞いたことがありますか?
ラオスではポピュラーな病気のうちのひとつです。
ただの虫刺され防止ではなく、病気の予防になりますので蚊除けスプレーは必須です。
ラオスで売ってる蚊除けスプレー。私も愛用しています。
サングラス
サングラスは、強い日差しから目を守るためのものですよね。
ラオスも日中は日差しが強いのでサングラスは必要です。
しかし、日差しから目を守るため以外にも理由があります。
それは、「砂ぼこりから目を守るため」です。
ラオスの首都ビエンチャンは、舗装された道であることがほとんどです。
しかし、一歩路地へ入ると未舗装の道もたくさん残されています。
歩いている時はさほど気になりませんが、トゥクトゥク(三輪バイク)に乗ると風で運ばれてきた砂が目に入り、これが結構痛いです。
普段はサングラスをかけなくても、トゥクトゥクに乗る時だけはサングラスをかけることを強くおすすめします。
帽子
これも言わずもがな、ですね。
ラオスは日中は日差しが強いです。
日陰のない所を観光することも多いでしょう。
やはりあるのと無いのとでは違います。
わたしは帽子はあまり好きではありませんが、旅行などで外をよく歩く予定の日は、必ず帽子を持参します。
パスポートのコピー
パスポートの顔写真があるページのコピーをパスポートとは別に保管しておいてくださいね。
旅行中はスーツケースに入れておいてもよいでしょう。
その理由は、もし万が一パスポートを失くした場合、コピーがあると再発行しやすくなるからです。
コピーがなくても大使館で再発行はできますが、手続きも大変だし時間がかかります。
ですので、顔写真のページをコピーしておいて下さい。
もしくは、写真を撮っておいてもよいですね。
ボールペン
これはイミグレーション通過の際に提出する出入国カードを記入するのに役立ちます。
ラオスの空港では、出入国カードはあってもボールペンが置いてないのです…。
もしかしたら運良く置いてあるかもしれませんが、わたしはボールペンが用意されているのを一度も見たことがありません!
探すのも手間ですので、1本は持っておいてくださいね。
薄手の長袖
年中夏!なラオスでも、12月から3月にかけては一応、冬です。
昼間は半袖ですが、朝夕はかなり涼しい日もあります。
2月は2週間くらい本当に寒い日があって、ラオスは暖房がないので服を着て暖をとるしかありません…。
ですので、薄手の長袖が一枚あるとよいでしょう。
暑季と呼ばれる4月には、日差しが直接肌に当たるより長袖を着ている方がマシに感じる時もあります。
必要最低限の荷物で良い旅を!
ご紹介したのは「持参した方がよいもの」です。
こうやって見てみると、当たり前といえば当たり前のものばかりですね。
逆に言えば、それ以外のものはなくてよいのではないでしょうか。
しかし、必要かどうかは人それぞれ。
「絶対にこれがないと!」というこだわりがあれば、忘れずにバッグに入れてくださいね!
ちなみにわたしは、+α、スマホ、カメラ、名刺をいつも持ち歩いています。
荷物を減らして身軽に旅行したい!という方は、ぜひ参考にしてくださいね!
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