ブログやTwitterなどのSNSをしている人なら一度は直面するであろう「顔、実名出しする、しない問題」。

顔出し実名出しとは、SNSのプロフィールに自分の顔写真や実名を載せるというもの。

顔出し実名出しをした方が投稿内容にリアリティを感じられ信頼度が上がるため、一般的に、SNS使ってビジネスをしたい人は顔出し実名出しをした方がよいとされている。


しかし一方で、個人を特定される、犯罪に巻き込まれる懸念などから、顔出し、実名出しをしないという選択をする人もいる。


ここ数年でSNSを利用したビジネスはどんどん加速しているように思う。

ブロガーであったり、ライターであったり、集客するためのツールとしてインスタグラムやツイッターを利用している人はどんどん増えている。


しかその中で人気のあるブロガーが全員、顔出し、実名出ししているかと言われればそうでもない。

有名なブロガーさんだと、ちきりんさんは実名ではないし、アイコンもイラストだ。

顔も名前も出している有名なブロガーも「どちらでもいい」と言っている(有料note内に書かれている内容なので詳細は伏せる)。


そんなわけでわたしはアイコンを似ても似つかないイラストにし、実名も伏せて活動することにした。


その理由はツイッターでつぶやいた通りなのだが、思いのほか反響があり正直驚いた。





この反響(いいね)は、実名を伏せることに対してなのか、ラオスだとすぐバレることに対してなのかはわからないが…。

ともかく、どちらにせよ、メリットデメリットはあるように思う。


わたしが顔を隠し実名を伏せても、身近な人にはすでにバレているので、隠す意味があるのかと聞かれればやや疑問なのだが、伏せることによって、こうして正直な内面を公の場でアウトプットしやすくなるメリットもあるようだ。

一時期、実名顔出しで活動する方がよいというアドバイスももらったが、しばらく自分の中で考えた結果、今に至る。


イラストのアイコンやニックネームは、他人から見たリアルな自分の皮を脱いで内面をむき出しにしやすくなるのだろうと。

少なくとも、わたしはそう感じている。


これまでたくさんのブログ、および記事の寄稿をしてきたが、せめてこの場所だけは、他人の目を気にせず、むき出しの内面をアウトプットできる場でありたい。



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