今年も行ってまいりました、「Lao Fashion Week 2019」。
昨年、会場はCrowne Plaza Hotelでしたが、今年はLandmark Mekong Riverside Hotelで開催されました。
会場は昨年の方がよかったかな。
昨年、会場はCrowne Plaza Hotelでしたが、今年はLandmark Mekong Riverside Hotelで開催されました。
会場は昨年の方がよかったかな。
昨年は大きな部屋を貸し切っていたのに対し、今年はロビー前に場所を設けただけ。
規模は3分の1くらいに縮小されていました。
席も少なくなっていましたが、今年は会場がロビー前の為、誰でも見れる状態に。
チケットを持っていたら席があるけど、持ってなくても立ち見できました。
というか、チケットなんか確認しないから、座ってる人の中でチケット持ってない人もいたのかも?
最終日は、人が多すぎて椅子足りてなかったもん。
この辺の管理の甘さが、ラオスっぽいよね。
でも、怒ったりする人もいなかったよね。
わたしは開催期間中、1日は仕事が残業で行けなかったんですけど、あとは毎日見に行きました。
昨年も同じ感想でしたが、やはりファッションの世界は良い…。
楽しい。ワクワクする。
違う感性に触れることが楽しい。語彙力w
何とも表現しがたいんだけど。
とにかく興味惹かれる。
すべての自由が詰まってる感じ。
ファッションで自己表現するって、自由の最高峰だと思う。
わたしの中でね。
わたしは、ファッションの専門学校を卒業しているんだけど、あの頃は自分が作る洋服や、課題で作った自分のブランドに対して「他人にどう思われるんだろう?」なんてこと一切考えてなかったもんな。
自分がやりたいように好きにやる。これだけ。
心が完全に開放された状態。
もちろん、課題をクリアするために3年生のときなんか毎日睡眠時間3時間とかだったし、デザイン画もアホ程描いたけど、それでも楽しかった思い出しかない。
心の自由は、体力さえも生み出すのか(単に若かっただけかもしれない)。
いつのまにか、こういうのって忘れてしまうけど、自分が何が好きで何がやりたいことなのか、思い出すために定期的にたくさんの感性に触れることは大切なことなのかもね。
割とどんなものにも興味をもつ性格だけど、やっぱりファッションに関しては特別に興味が引かれる。
今回の「Lao Fashion Week 2019」では、日本人デザイナーも招待されていました。
ショーの2日前と、当日ショーが終わってから、お話しさせていただきましたが、ファッション業界で、しかもショーを開催している方とお話しできることなんてそうそうないので、喜びで爆発しそうだったよ。
後から知ったのですが、アントワープご出身だそうで。
アントワープとは地名ですが、「アントワープ王立芸術アカデミー」がオランダのベルギーにあります。
なかでもファッション学科ではたくさんの卒業生がファッションの世界で成功を収めていて、モードの中心地ともいわれています。
非常に歴史と伝統のある学校なのですが、けっこう厳しいとも聞きます。
それだけ有名な学校で成功する人が多いってことはそれなりに厳しいんだよね。すごい。
なんでこんなにアントワープのことを覚えているかと言うと、学生の時にアントワープの映像を見せてもらったんですよね。
中でも印象深いのが、スカートという課題で日本人の男子学生がおしりを丸出しにしたスカートを作ったんですよ。
で、モデルさんがそれを着たくないと言って本人がショーに出場したという。
彼は今何をしているのか、気になるところです。
課題と言えど、コレクションの発表さながら。
卒業制作のショーも、パリやミラノコレクションのような本格的なものでした。
ラオスにいると、日本のファッションや業界の流れはネット上でしか知ることができません。
日本人デザイナーのショーを見て、日本人の感性って、とても細やかで繊細で、色の変化にも敏感なんだなということを思い出した感がありました。
「Lao Fashion Week」って、ラオスだけでなく、インドネシア、タイ、シンガポールなど、基本的にアジアの若いデザイナーの発表の場なんですよね。
ドイツやフランスのデザイナーもいましたが、ほとんどがアジア人です。
わりと大味というか、デザインも色使いも大胆なんですよ。
これは何とも思っていなかったし、純粋に楽しいなと思っていたのですが、日本人デザイナーのショーは他と全然違った。
デザインが繊細。
女性を美しさを引き出す繊細さがあるなと思いました。
色使いも、何とも言えないニュアンス。
日本人には見えて、ラオス人には見えない色ってあるらしいよ?
縫製工場で働いたときに知った。
私たち日本人には見えるけど、彼らには違いが分からない色があった。
言葉で表現しにくいね。
ショーを見て、日本人であることを思い出したし、心惹かれた。
たぶん、日本人にしかない感性なのかなと。
逆に、大胆なデザインも、国柄を表しているのだろうと思うけどね。
それはそれで楽しい。
たくさんの方の感性に触れ、同じ空間でショーを楽しめたこと、行って本当に良かったです。
日本人デザイナーさんともお話しできて、嬉しかったな。
「Lao Fashion Week」の楽しみ方は、ショーだけではありません!
ショー終了後のフィンガーフード達…。キレイでしょ?
美味しかったです。
早い者勝ちなので、無くなり次第終了!
この場で、ショーに出演したモデルさんやデザイナーさんとお話しすることができます。
皆それぞれに交流を楽しみ、その日は終了です。
お客さんもお洒落な方が多くて、眼福というんですかね?見てるだけで楽しいですよ。
来年もショーは開催されるともいますが、行けるかな。
行けそうだったら、またショーを見に行きたいですね。
昨年も同じ感想でしたが、やはりファッションの世界は良い…。
楽しい。ワクワクする。
違う感性に触れることが楽しい。語彙力w
何とも表現しがたいんだけど。
とにかく興味惹かれる。
すべての自由が詰まってる感じ。
ファッションで自己表現するって、自由の最高峰だと思う。
わたしの中でね。
わたしは、ファッションの専門学校を卒業しているんだけど、あの頃は自分が作る洋服や、課題で作った自分のブランドに対して「他人にどう思われるんだろう?」なんてこと一切考えてなかったもんな。
自分がやりたいように好きにやる。これだけ。
心が完全に開放された状態。
もちろん、課題をクリアするために3年生のときなんか毎日睡眠時間3時間とかだったし、デザイン画もアホ程描いたけど、それでも楽しかった思い出しかない。
心の自由は、体力さえも生み出すのか(単に若かっただけかもしれない)。
いつのまにか、こういうのって忘れてしまうけど、自分が何が好きで何がやりたいことなのか、思い出すために定期的にたくさんの感性に触れることは大切なことなのかもね。
割とどんなものにも興味をもつ性格だけど、やっぱりファッションに関しては特別に興味が引かれる。
今回の「Lao Fashion Week 2019」では、日本人デザイナーも招待されていました。
ショーの2日前と、当日ショーが終わってから、お話しさせていただきましたが、ファッション業界で、しかもショーを開催している方とお話しできることなんてそうそうないので、喜びで爆発しそうだったよ。
後から知ったのですが、アントワープご出身だそうで。
アントワープとは地名ですが、「アントワープ王立芸術アカデミー」がオランダのベルギーにあります。
なかでもファッション学科ではたくさんの卒業生がファッションの世界で成功を収めていて、モードの中心地ともいわれています。
非常に歴史と伝統のある学校なのですが、けっこう厳しいとも聞きます。
それだけ有名な学校で成功する人が多いってことはそれなりに厳しいんだよね。すごい。
なんでこんなにアントワープのことを覚えているかと言うと、学生の時にアントワープの映像を見せてもらったんですよね。
中でも印象深いのが、スカートという課題で日本人の男子学生がおしりを丸出しにしたスカートを作ったんですよ。
で、モデルさんがそれを着たくないと言って本人がショーに出場したという。
彼は今何をしているのか、気になるところです。
課題と言えど、コレクションの発表さながら。
卒業制作のショーも、パリやミラノコレクションのような本格的なものでした。
ラオスにいると、日本のファッションや業界の流れはネット上でしか知ることができません。
日本人デザイナーのショーを見て、日本人の感性って、とても細やかで繊細で、色の変化にも敏感なんだなということを思い出した感がありました。
「Lao Fashion Week」って、ラオスだけでなく、インドネシア、タイ、シンガポールなど、基本的にアジアの若いデザイナーの発表の場なんですよね。
ドイツやフランスのデザイナーもいましたが、ほとんどがアジア人です。
わりと大味というか、デザインも色使いも大胆なんですよ。
これは何とも思っていなかったし、純粋に楽しいなと思っていたのですが、日本人デザイナーのショーは他と全然違った。
デザインが繊細。
女性を美しさを引き出す繊細さがあるなと思いました。
色使いも、何とも言えないニュアンス。
日本人には見えて、ラオス人には見えない色ってあるらしいよ?
縫製工場で働いたときに知った。
私たち日本人には見えるけど、彼らには違いが分からない色があった。
言葉で表現しにくいね。
ショーを見て、日本人であることを思い出したし、心惹かれた。
たぶん、日本人にしかない感性なのかなと。
逆に、大胆なデザインも、国柄を表しているのだろうと思うけどね。
それはそれで楽しい。
たくさんの方の感性に触れ、同じ空間でショーを楽しめたこと、行って本当に良かったです。
日本人デザイナーさんともお話しできて、嬉しかったな。
「Lao Fashion Week」の楽しみ方は、ショーだけではありません!
ショー終了後のフィンガーフード達…。キレイでしょ?
美味しかったです。
早い者勝ちなので、無くなり次第終了!
この場で、ショーに出演したモデルさんやデザイナーさんとお話しすることができます。
皆それぞれに交流を楽しみ、その日は終了です。
お客さんもお洒落な方が多くて、眼福というんですかね?見てるだけで楽しいですよ。
来年もショーは開催されるともいますが、行けるかな。
行けそうだったら、またショーを見に行きたいですね。
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