先週はタートルアン祭りがあったね。
この時期の満月の日にやるラオスのお祭りで、ラオス中から僧侶や信者が集まる仏教のお祭りだよ。
本番は15日だったんだけど、その数日前から始まっていて、出店とかすごいいっぱいでる。





わたしのお目当ては、言わずもがな「参拝」！
（参拝という表現が正しいのかはわからない）
タートルアンの周りをお供え持って3周するよ。
ロウソクや線香に火がついてるから気を付けて！
でも、空いていた。気がする。

3周したら線香立てみたいなところに線香は立てて、手を合わせて、お供え。
お供えのお花は、20,000キープだったよ。
日本円で140円くらい。
もっと大きいのもある。





そのあとは、尼さんにバーシー巻いてもらった。
お祈りをしてもらいながら巻いてもらうんだけど、ラオス語が分からないので詳細は不明。
だけど、なんとなく、お参りもバーシーもやらないとすっきりしない。
日本でいうところの初詣みたいな気持ち。
伝わる？





次の1年も、人間も猫も健康で楽しく暮らせますように。
みんなが幸せになりますように。
仕事がうまくいってお金持ちになれますようにと願ったよ。

お供えやお祭りのゴミが問題になるけれど、3年ぶりにラオスへ戻ってきて、ゴミ箱がたくさん設置されているような気がした。
それでも地面にはたくさんのゴミが落ちているし、お供えのお花も後にゴミになるし、今後は変わっていくんだろうなぁと思ってる。

タイのコムローイもそうだけど、今の時代に合わせて変わらなきゃいけないものって日本でもあるよね。
ゴミだけじゃなくて、コムローイは火が問題視されていたり、その日は飛行機を欠航にしたり。
火事の件数が少なくてよかったね、じゃなくて、1件でも火事があれば当事者はつらいと思うけどな。
でも、チェンマイに住んでいるわけでもない外国人が言うことじゃないっていうのも理解してる。



ラオスにいて、ラオスについて思うことがあっても、結局は自分は移民であり意見する立場にないって思ったりするよ。
思うのは自由だし、意見交換することも悪くはないけどね。
ネット上に載せないだけで、仲間内で会話することはあるよ。
わたしが思うのは、現地に対してリスペクトする気持ちを忘れないでいたいなということ。
きれいごとかもしれないし、きれいごとではやっていけないというのも十分理解しているけどね。
現地採用として仕事していたら、ほんとうに精神的につかれることもあるし。
それでもやっぱり、ラオスに対してリスペクトの気持ちを持ち続けていたいし、ラオスの人には感謝しかないよ。
（マジで疲れることもあるけど）



そんな感じで今年も無事に、タートルアン祭りに参加できました。
ひとりだったらいかなかったかも。
友達が一緒に行ってくれたよ。

朝の托鉢は、諦めました。
4年間、諦め続けています。
2025年の11月頃、再度検討したいと思います。